山陰野宿ツーリング

1985年9月30日〜10月1日

6月に北海道、7・8月の夏休みはどこにも行かず、9月にまた北海道のつもりが、就職活動等でダメ。 9月に石井と林道ツーリングで2泊。 今度はオンロードで夕日を見に山陰へ。

9月30日

京都―(R162)―美山―和知―(R27)―綾部―(R175)―宮津―網野

天橋立にて
去年、横小路と来たときと、ほとんど変わらん。

丹後縦貫林道
今回はじめての道。全線舗装路。タイトコーナーが多い。
背景は丹後松島、久僧のあたり。

経ヶ岬灯台
これも去年と同じ(ポーズも)
道は経ヶ岬で通行止めで、ミスコースして林道から久僧に
下りたのが幸いする。

ハリケーンランプの灯るテントの中
どうも、写りがよくないね。

網野の砂浜にて焚き火
久々の焚き火だ。(能登以来) 流木を集めて火をつける。
ビール、ウイスキー、焼酎と酌み交わす。酔って、記憶を失った。
朝は無事、テントのシュラフの中で寝ていたが・・・
イカの生干しを焼いて食う。針金だけで、手が熱くてうまく焼けず、半生だったが、命に別状は無かった。

10月1日

網野―(R175)―久美浜―但馬海岸―香住―(R178)―浜坂―(R9)―京都

翌朝、小浜にて
二日酔いである。出発は10時過ぎとなった。
天気は晴れたり、雨が降ったり、山陰らしい。

香住、岡見公園
パンと牛乳の昼食。天気は回復。
島が川の運んだ土砂と風で、陸に繋ぎとめられたものだという。

沖合い、白石島

餘部の鉄橋
冬にまた来たいね。時雨、雪が合うのだろう。
このあたりから、夢千代日記の世界。


浜坂漁港
イカ釣り船には、懐かしいものがある。

石井と、XL200改
湯村温泉
夢千代日記の舞台である。
川辺での洗濯風景
老婆とその孫だろうか・・

荒湯
熱い湯が湧き出している。




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